2026.08.25 第7回 AOKI起業家育成プロジェクト 大学特別講座が開催されました

2026年8月25日(火)、横浜国立大学 新湘南共創キャンパス(湘南アイパーク内)にて、第7回AOKI起業家育成プロジェクトの大学特別講座が開催されました。
今回の講座では、横浜国立大学の教授陣をはじめ、第一線で活躍する研究者や企業の方々をお招きし、イノベーションの本質や最先端の科学技術、そして社会課題解決に向けたビジネス展開について講義と見学ツアーを通じて深掘りしました。

午前中は横浜国立大学および十文字学園女子大学の教授陣をお招きし、最先端の研究や学問の視点から「イノベーションを起こすマインド」や「最先端の食と健康」について学びました。
まず行われた横浜国立大学の特別講義では、為近恵美客員教授から起業が持つ社会への波及効果について、続く大沼雅也教授からは技術革新にとどまらない社会プロセスの乗り越え方や、不確実性の中での仲間づくりの重要性が語られました。質疑応答では「理想的な協力者とは?」「苦手分野はどう補うべきか」といった質の高い質問が次々と上がり、大沼教授との活発なディスカッションが展開されました。
続いて、十文字学園女子大学の辻典子教授(株式会社腸管免疫研究所代表)より、食品免疫学と次世代ガストロノミーに関する講義が行われました。腸内細菌が心身の積極性に与える影響や「ご機嫌の科学」など、科学的根拠に基づく食と挑戦心の関係性を学び、未来の食をデザインするための新たな視野を広げました。

午後からは最先端のイノベーション拠点である「湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)」の館内をツアー形式で見学。産・官・学・医・民が共創しながら展開される現場を視察しました。
企業間の交流を促す開放的な空間や研究者が快適に働く工夫を間近で目にし、共創を生み出す環境づくりの重要性を体感しました。

続く企業講義では、国内大手メーカーの研究員の方から、研究開発とマーケティングについてご講義いただきました。長年にわたる研究開発と製品化に向けた挑戦や、自社の枠を超えて素材を提供するオープンイノベーションの取り組みを深掘り。「アイデアの発想プロセス」や「ニーズの捉え方」など、ビジネスのリアルに迫る質の高い質問が飛び交いました。

一日の締めくくりとして、「企業の取り組みとイノベーションへの工夫」をテーマにグループディスカッションを実施。各チームとも研究成果を社会に届ける姿勢や共創の環境づくりに着目し、熱い意見を交わしました。講評で辻教授からは「若いこと自体が武器。高い視座と熱意を持って挑戦してほしい」との温かいアドバイスが送られました。

クロージングでは、メンバーから「熱意と誠実さが生む信頼関係の大切さを学んだ」「鳥の目・虫の目の双方を持って挑みたい」と力強い抱負が語られました。最先端の研究とビジネスの熱気に触れ、大きな一歩を踏み出した12名のさらなる進化にご期待ください! 

本気で日本を、世界を
リードする生き方を目指す皆さんに

日本を代表するビジネスパーソンの卵を求めています。

© AOKI起業家育成プロジェクト実行委員会